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保険を見直すべきタイミングは?一人暮らし、結婚、子供誕生など

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目次

 

こんにちは。

暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

万が一の状況に備えるために保険に入っている人は

多くいると思います。

しかし、加入している保険が、今の状況に

合わなくなっていれば、保険を見直す必要があるかと

思います。

今回は、そんな保険を見直すタイミングについて、

まとめてみました。

 

ライフステージの変化

ライフステージの変化があったとき、

保険を見直すタイミングのひとつになります。

例えば、就職・転職などで収入が増えた場合は

保険料を増やし、補償内容を手厚くすることができます。

結婚・妊娠・出産など備えるものが

自分自身から自分以外の家族に変化した場合、

補償内容を掛け捨ての医療保険などから、

就業不能保険や死亡保険、学資保険などの

「いざ何かあったときに家族を守れる保険」に

変える必要があります。

子供の独立や離婚などで手厚い保険が

いらなくなった場合は、補償内容を

必要最低限に減らし、保険料を安くするといいですね。

 

生命保険の更新時期

生命保険の更新時期も、保険を見直す

良いタイミングです。

定期保険のようにあらかじめ期間が

決まっている生命保険は、更新時の年齢で

保険料が再計算されて保険料が上がるため、

同じ保険を継続するべきか考えるべきタイミングになります。

 

今入っている保険よりも良い保険商品を見つけたとき

補償内容を最新のものにして、

過去入っていた保険よりも今の自分に合った保険に

するのも保険を変えるタイミングのひとつと言えるでしょう。

医療技術は日々進歩しています。

たとえば、最近のがん保険は、

通院給付があるものが増えています。

これは技術の進歩により、長期入院が

必要であったがん治療が、通院治療で

治すことができるようになってきたためです。

 

最新の保険が必ずしも良いものとは

限りませんが、昔の保険が今の自分自身や

周りの環境に合っていない可能性はあるので、

最新の保険と比較するとより良い保険を見つけられる

かもしれません。



保険を見直す時の注意点

保険を見直すタイミングはいくつかご紹介しましたが、

保険を見直すときには新しい保険と今加入している保険を

正しく理解したほうがいいでしょう。

保険を乗り換えるときは、保険料の見積もりは

もちろんのこと、保証内容を正しく理解していなければ、

保険料があがってしまったり、その補償内容が

自分と家族の状況に合っていなかったり

してしまいます。

また今の保険で十分足りているのに余計に補償を

足してしまっては、元のままのほうが良いケースもあります。

 

まとめ

自身や周囲の環境の変化によって

保険を変えるタイミングはいくつかあります。

その時に最適な保険を選んで、

今後の生活の備えをより良いものにしていくべきです。

 

ただ、保険会社も保険商品も見切れないほど存在します。

自分や知人、家族だけでは情報量に限界があるので、

保険相談所などプロの方に相談するのもひとつの手かもしれません。

相談して、最後には自分で正しく保険を理解して

良い保険を選択できれば、自分自身や家族を守れる保険を

選ぶことができると思います。