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ちまたで話題のNFTって何?

※当ブログで使用している画像、肖像モデルについては、全て著作権フリー画像サイトから独自にダウンロードしたイメージに近いものを使用しているものになります。

 

目次

 

 

こんにちは。

 

今回は、最新技術についてお話したいと思います。

最近初めて聞いた

友達が言ってた

ユーチューバーが騒いでた

など、なんか気になる言葉の一つとして、

「NFT」を取り上げます。

 

NFTはデジタル世界の「一点物」

 

みなさんは「NFT」とは何なのかご存じでしょうか?

 

テレビ番組で、自分の家に眠っていた

「よく分からないもの」を鑑定した結果、

時価数百万円の「一品物」だった、というのを見かけます。

 

NFT(Non-Fungible Token:

ノンファンジブル・トークン)は、

いわゆる、デジタル世界の「一品物」のことを指します。

 

いやいやデジタルだったらコピーできるでしょ、

という方もいると思います。

 

そこで、唯一のデジタル資産とするために、

コピー不可・代替不可にする技術、

ブロックチェーン」を利用して、

希少性と価値を爆上げしているのです。

 

NFTアートとNFTアーティスト

 

ブロックチェーン技術を背景に、デジタル世界で

アート作品を発表する人が増えています。

 

「NFTアート」と呼ばれるものです。

 

NFTアートの火付け役となったのが

「CryptoPunks(クリプトパンクス)」というプロジェクトです。

 

クリプトパンクスは、

Larva Labs(ラルバラボズ)社が

提供するNFTアート作品です。

2022年2月、1万点ある作品のうちの

1つ(#5822)が、日本円で約27億円で

売却されたニュースが報じられました。

 

高額で購入する人がいることにちょっと驚きます。

 

この潮流に乗り、マイク・ウィンケルマンに

代表されるNFTアーティストらが、

次々と作品を発表している現状にも納得です。

 

NFTの利用例

NFTは、アートに限らず私たちの生活に

入り込んできています。

 

大阪府泉佐野市のふるさと納税の返礼品は

NFTアートです。

何種類かの可愛い女の子のイラストアイコンで、

値段は1キャラで12万円。

 

高いか安いかは別として、

自治体でもNFTを扱っているんですね。

 

また、Twitter創業者であるジャック・

ドーシーの最初のツイートが、オークションに

かけられ、3億円超で落札されたことも

記憶に新しいニュースです。

 

「世界初のツイートのNFT」として、

100年経っても通用する魅力的なストーリーがあるのです。

 

NFTコンテンツビジネスの未来像

 

今後、メタバースと呼ばれる

「ネット上の仮想三次元空間で

アバター(自分の分身)などを用いて接する環境」が、

私たちの生活に浸透していけば、

確実に「一品物」の所有欲が沸き起こるはずです。

 

デジタル世界のNFTに新たな価値が

構築された今、これからのwebの世界を

魅力的に塗り替えていくに違いありません。

 

いかがでしたか。

 

皆様のお役に立てたら幸いです。