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これを見れば丸わかり!?介護保険制度について

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目次

 

こんにちは。

 

少し涼しくなってきて、日も短くなってきましたね。

皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、今回は、

「親の介護が心配だけど、

介護保険の使い方がわからない」

「そもそも介護保険制度って

どうやって使えばいいの!?」

という疑問を持つ方向けに

介護保険制度についてお話しようと思います。

 

介護保険制度とは

介護保険は介護が必要な方に、

その費用を給付してくれる保険です。

 

つまり、皆で保険料を負担して、

必要な方に給付する仕組みになっています。

 

制度の運営主体は、

全国の市町村と東京23区で、

40歳以上の方々の保険料と税金で運営されています。

 

サービスを受けるには原則1割の自己負担が必要です。

また介護保険にて受けることのできるサービスは以下になります。

  • 居宅サービス
  • 地域密着型サービス
  • 居宅介護支援
  • 施設サービス
  • 介護予防サービス

各サービスの詳しい説明はまた別の機会に行えればと思います。

 

では具体的に介護保険制度を使いたい時には、

どこに相談したらいいのでしょうか。

 

介護保険の相談場所!地域包括支援センターとは

高齢者の暮らしを地域でサポートするために作られた

施設です。

主に自治体が設置していて、令和2年4月時点で

全国に5000カ所以上の施設が存在しています。

 

地域包括支援センターには、社会福祉士

ケアマネジャー、保健士など、専門知識を持った職員が在籍しており、

外部機関と連携しながら機能しています。

 

相談できる内容は主に「保健福祉サービス」に関するものですが、

その他にも日常生活で困っていることについて相談したり、

介護保険の申請窓口としても利用可能となっています。

 

まさに「高齢者のための総合相談窓口」として

利用できるのが、地域包括支援センターです。

 

では、「地域包括支援センターにどこにあるの?」

と思った方もいるかもしれません。

地域包括支援センターは、原則中学校区など

近場ごとに設置されています。

 

どこにあるのかは、市町村の介護保険担当窓口に

問い合わせてみてください。

市町村のWebサイトでも探すことができます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今は老老介護の時代でもあります。

また、いつ、どのようなタイミングで、

介護をすることになるか、

介護される側になるのか、

わからないと思います。

介護保険制度を使用する際は、ぜひ参考にしてください。