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もらえるのか気になる!年金の仕組み

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目次

 

こんにちは。

 

お元気ですか?

 

岸田総理がNISAの恒久化について発言していますが、

それよりも分からないのが年金です。

言葉はよく耳にしますが、そもそも年金って

どういう仕組みで成り立っているのか

知っていますか?

今回は年金の仕組みについてお話していきます。

 

<目次>

  1. 公的年金制度の仕組みとは?
  2. つまり公的年金制度は崩壊するのか?
  3. まとめ

 

公的年金制度の仕組みとは?

よく聞く年金という言葉ですが、

正確には「公的年金制度」という国の制度です。

公的年金制度を、簡単にまとめるのであれば、

若手(現役世代)から高齢者等への仕送りです。

具体的な運営方法としては、

今働いている世代から保険料として徴収して、

高齢者等の年金給付に充てるという方法を

とっています。

これを賦課(ふか)方式と言います。

年金制度の全てを保険料でまかなうわけではなく、

税金や年金積立金も含まれます。

 

もう1つ、日本の公的年金制度は

「国民皆年金」という仕組みをとっています。

これは20歳以上の全ての人が

何かの年金制度に加入するという制度です。

厳密にいうと、加入する年金制度はみんな

同じなのですが、その人の就労状況によって

保険料負担額や将来もらえる負担額が変動します。

つまり、今自分はどの状態なのか確かめておくのは、

将来の生活設計に役立つでしょう。

 

つまり公的年金制度は崩壊するのか?

結論からいうと崩壊するということは

考えにくいです。

理由は2つあります。

 

1つ目は財政方式です。

年金制度は、現役世代からの保険料を

分配していく制度です。

極論日本に1人でも働く人がいれば

成り立つ制度ではあります。

なので、崩壊するということは

考えにくいです。

2つ目は、受給額の中には税金や積立金が

含まれているからです。

積立金とは、徴収した保険料を資産運用に

まわすことで、増やしていっているお金のことです。

国としてこのような対応を行なっているので、

制度そのものがなくなるということは考えにくいです。

逆を言えば現役世代が少なくなれば、

将来私たちがもらえる年金額は減る事が

予想されます。

自身の老後等に備えて、資産を築いていくことを

考えた方がいいと言われている理由の一つでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回は年金制度の仕組みについてお話しました。

自分が日頃、納めている税金などがどのように

使われているのか、これを機に調べてみるのも

いいかもしれません。